CCIMは不動産投資の先進国である米国で非常に権威のある称号で、その教育プログラムは世界28ヵ国で受け入れられ、14,000人のCCIMホルダーが世界で活躍しています。

高度な投資分析と実践形式のカリキュラムによって構成され、CCIMホルダーになるには数多の実務経験が求められます。

株式会社ダイムラー・コーポレーション

代表取締役　大村昌慶

賃貸・建設・売買・不動産投資と不動産業界を渡り歩き、平成19年に東京都町田市に不動産投資専門コンサルティング会社として株式会社ダイムラー・コーポレーションを創業。

一棟収益不動産に特化した不動産投資顧問業を営み、CCIM®（米国認定不動産投資顧問）とCPM®（米国認定不動産経営管理士）の知識・経験を基に数字に基づく不動産投資コンサルティングを提供。

・CCIM®（認定商業不動産投資顧問）

・CPM®（認定不動産経営管理士）

・公認 不動産コンサルティングマスター

・ビル経営管理士

・賃貸不動産経営管理士

・公認 不動産コンサルティングマスター 相続対策専門士

・公認 不動産コンサルティングマスター エバリュエーション専門士

・宅地建物取引士

・International REALTOR® membership（NAR）

不動産投資で失敗しないために、読んでおいた方が良い本だと思いました。

以下参考になった点

・不動産投資は不労所得ではない、短期〜中期で売買を繰り返し、利益を積み上げていくミドルリスクミドルリターンの投資。そこで得た収益をもとに、別の金融資産へ投資するのもあり。

・規模拡大していくのであれば最初から法人化した方が良い、宅建取るのもあり。

・新築ワンルームマンションは99%だめ。

・米国不動産経営管理士という不動産投資等について学べる資格がある。

・ファクトリターンが大事。大体の業者はファクトリターンを提示していない。

・都内駅近だから良いというものではない。同じ市区町村内でも差があったりするので、よく調べることが大事。

巷に溢れる「私の成功体験物語」的な書籍とは一線を画し、不動産を「投資」として捉えた場合に知るべき事、考えるべき事が包括的に書かれています。

知らなかった／考えさせられた／難しさを感じた箇所もあり、不動産「投資」の初期の教科書として必要十分な内容と難易度と感じました。

また、本全体としても各章も「嘘」からのネガティブな入りながら、ポジティブな説明や提案で締められているためか、読後感に不思議な爽やかさがありました。

不動産投資に興味を持ったら、早い段階で一読すべき、と言うか、一読して充分元が取れる本と思います。具体的な出口戦略なく物件を所有している方にもお勧めです。

　非常にクリアな考え方の本です。

　年収が１千万円を超えるなど相対的に属性の高い投資家が、投資規模を最短で膨らませるために不可欠なノウハウが書かれています。

　年収の２０倍程度（年収１千万円なら２億円）という不動産投資の壁をどう越えていくか。

　物件から入るのではなく、金融機関の使い方から入るのが個人が不動産投資の規模を拡大させる勘所だとわかる本です。

不動産投資の興味がある人におすすめ。不動産業界も長く、自身も投資不動産を所有していますが、参考になりました。

当社ではCCIM®ホルダーが作り上げた
「嘘を見抜く」シミュレーションで
不動産の投資価値やリスク、
資産形成のステップを視覚化しています。

知れば知るほど、
「投資成功武勇伝」に惑わされない、
真に見るべきポイントが明らかになります。

当社では収益不動産のご紹介時に
必ずこのシミュレーションを作成して
ご説明しております。

賃料下落・運営コスト・借入返済額を
考慮した真のキャッシュフロー

不動産投資の”肝”

出口シミュレーションで
「楽観・維持・悲観」の売却試算

都心or郊外？新築or築古？

金融機関の融資から考える
資産形成のステップアップ